悪い人を救う神さま

「また、天の国は次のようにたとえられる。網が湖に投げ降ろされ、いろいろな魚を集める。網がいっぱいになると、人々は岸に引き上げ、座って、良いものは器に入れ、悪いものは投げ捨てる。 」
マタイによる福音書13章47〜48節
イエス・キリストの言葉です。
厳しい言葉ですが、
神さまは、悪いこと(罪)と良いことの区別がつけられないような方ではない。これは大切なことです。
それでも、「悪いものは投げ捨てる」と言われると
「自分は悪いことをしてしまうことがあるので、捨てられるのではないか」と、心配になってしまう人もいるかと思います。
そのようなときには、聖書全体を読むと良いと思います。
神さまは「悪人を救いたい」という思いを持っておられることがわかります。例えば、次の言葉があります。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
マタイによる福音書9章12節
それでは、先ほどの厳しい言葉は何なのでしょうか。
それは、救われた人の生き方について神さまの真剣さが表れている言葉だと受け止めると良いと思います。
救われた悪人は、神さまと共に、真剣に、誠実に生きていきます。(佐々木真理)


